ご利用ガイド
こちらのページでは緊急の際のご対応などについてご説明しております。
ガスくさいとき・警報器が作動した時
ガスくさいときの対処法
1.室内でガスがにおうときは窓や戸を大きく開けてください
LPガスは、本来、無色・無臭ですが、万が一漏れた時にすぐ分かるように、タマネギの腐ったような臭い(付臭剤)をわざとつけています。そのため臭った際は戸や窓を大きく開けてください。
2.機器栓・ガス栓・メーターガス栓を閉める
ご使用中のガス機器があれば、器具栓・ガス栓を閉めてすばやく火を消してください。
3.弊社へ通報
緊急連絡先:011-769-7370
休日昼夜問わず対応いたします。お近くでガスくさいときもご連絡をお願いします。
ガスが出ないとき
マイコンメーターが安全上、ガスを止めている可能性があります
異常使用(外出中のガスファンヒーターの消し忘れや、お湯の止め忘れなど)やガス漏れ、地震が起こった場合、マイコンメーターが安全上、ガスを止めます。
帰宅したらガスが出ないときは、こちらのケースが考えられます。 下記手順でマイコンメーターの復帰を試みてください。
マイコンメーターの復帰手順について
- 手順1.栓を閉める
マイコンメーターの復帰をする前に、全てのガス栓と器具栓を閉めてください。 - 手順2.復帰ボタンを押す
マイコンメーターのランプが点滅していたら異常がある証拠です。左側にある復帰ボタンを押し、1分間お待ちください。 (この間にガス漏れなどがないか確認しています) - 手順3.復帰完了
点滅していたランプが消えれば復帰完了です。通常通りガスをご利用いただけます
地震が起きた時
まずは身の安全を確保しましょう
まずは机の下に身を隠すなどをしてください。あわてず落ち着いて行動しましょう。
揺れがおさまったらガスの火を消してください
ガス機器を使用していた場合、ガスの火を消してください。地震がおさまってから、ガス機器の器具栓を閉め(消火)ガス栓(元栓)も閉めてください。しばらくの間、ガス臭がしないかよく確かめてください。その間、換気扇などの電気類のスイッチには絶対に触らないでください。
地震の後、ガスを再び使用する際の注意点
2.ガス機器本体に変形・破損等異常がないか
異常を確認した場合は、火災や一酸化炭素(CO)中毒等、事故の恐れがありますので、弊社へ点検・修理を依頼してください。
【弊社連絡先:011-769-7370】
3.再びガスをお使いになるときは、ガス臭くないかよく確かめてから、ガス栓を開いてください
- ガス機器周囲でガスの臭いがしないか
- ガス機器本体に変形・破損等異常がないか
- ガス接続具が正しく接続されているか(接続具に外れがないか目視確認してください。)
異常を確認した場合は、火災や一酸化炭素(CO)中毒等、事故の恐れがありますので、弊社へご連絡ください。
上記の異常がなく、再びガスをお使いになるときは、ガス臭くないかよく確かめてから、ガス栓を開いてください。
ガス栓を開いてもガスが出ないときは、マイコンメーターの復帰手順に従って操作してください。
大きな地震などでその区域のガスの供給を停止している場合や、ガスの配管等が破損している場合は、マイコンメーターを操作してもガスは使用できません。